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2010年02月22日

本物の角打ち@「BAR都」松本。

国宝・松本城近くのレトロ・モダンな老舗ホテル。



そのホテルに近い酒屋。



店先のウイスキー樽の上に置かれた無数の空き瓶。
たいへんな数の「山崎」



本物の「角打ち」だ。
もちろん開店と同時に入った。(笑)



こんな酒を置いてあるから、侮れない。



酒屋なので、ビールを始めとして、地元の日本酒、本格焼酎など、酒類も豊富。

やはり、「BAR都」松本である。

  
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2010年02月20日

本物の角打ち@雪の函館。

函館駅から歩いて1分、柳小路。
むかしは、寿司屋、小料理屋が立ち並ぶ「酒好きの遊園地」だった。
いまや、広大な「駅前駐車場」になって寂しい。



巷では、立ち飲み屋が流行っている。
「角打ち」を名乗る小洒落た店もあるが、厳密には「酒屋が店の一角で一杯売りする立ち飲み屋」のことだとか。



雪の降る「駅前駐車場」の一角に、ポツンと一軒の酒屋さん。
本物の「角打ち」である。



気に入ってしまい、都合3回も通った。
最近、酒屋を見かけると、古いウイスキーを探す癖がついた。
3時過ぎにふらりと入って、多少の罪悪感を持ちつつ昼ビールを1杯!

2度目は、ホテルで風呂を浴びながら心積もりした、夜のコースの1軒目。
12、3人立ちのカウンターが満席だった。
老若男女が、ワイワイと本当に楽しそうだ。
少しずつ詰めてもらって、罪悪感なく飲む。
「美味しい店?」を尋ねると、店主夫妻、お客さんたちがそれぞれお気に入りを披露し、ワイガヤのあと、1軒に収斂。
皆さん、たいへん親切だ。
お礼を述べて、衆目一致の1軒へ。
評判どおり、美味しくて、安かった。
満腹になって、今宵のバーへ。

3度目は閉店間際、美味しい店を紹介していただいたお礼を名目に。
ウイスキーを頼み、頭の中はサザン・モード。
♪ナイトキャップでやるスコッチ♪

店を出てホテルに向かって雪道を歩きだすと、八代亜紀モードに切り替わった。

♪お酒はぬるめの 燗がいい♪
♪肴はあぶった イカでいい♪
♪女は無口な 人がいい♪
♪灯(あかり)はぼんやり ともりゃいい♪
♪しみじみ飲めば しみじみと♪
♪想い出だけが 行き過ぎる♪
♪涙がポロリと こぼれたら♪
♪歌いだすのさ 舟歌を♪


飲むと聞きたくなり、聞くと飲みたくなる、酒飲みの心に沁みる名曲である。  

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2010年02月18日

雪国・酒田で楽しむ、カクテル「雪国」。

これぞ、正真正銘の「雪国」



52年前に、世界のスタンダード・カクテルを創作された井山計一バーテンダー(84歳)に、目の前で作っていただいた。

井山さんは矍鑠として、ピッと背筋が伸びて、軽妙洒脱。
外連味のない方で、いろいろと貴重なお話、楽しいお話を聞かせていただいた。
「雪国の主材料はどこにでもある品ばかり。いまのオリジナル・カクテルは、新しい酒を盛んに使い、複雑にし過ぎて、伝えていきようがないほどむずかしいんですね。つくった人の店でしか飲めないのでは、普及もしていかないわけです」



山形県酒田のバー「ケルン」は、いたるところに昭和の佇まいが色濃く残る懐かしい空間である。
お客は、地元半分(常連)、旅行者半分(お目当ては井山さんお手製「雪国」!?)。

大人の洒落た時間が流れる素敵な「ケルン」の外も、また「雪国」だった。
帰り道、頭の中で歌っていた。
♪雪の降るまちを、雪の降るまちを♪
♪思い出だけが通り過ぎてゆく♪

隣町の鶴岡がモデルらしいけど、そんな細かいこと、どうでもいいじゃん!
山形県は、同じ「庄内」なんだもん!



<YouTube 井山計一>で検索すると、「雪国」をお作りになる井山計一さんを見ることが出来ます。  

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2009年09月11日

新商品先行テイスティング。

今年は冷夏だったとはいえ、暑さに弱いので飲み歩くのを控えて、家飲みか、近所の居酒屋飲み(ウイスキーじゃないじゃん!=笑)していた。
9月に入って朝夕は涼しくなり、久し振りにスペイサイドウェイのイベントに伺った。
蒸溜所、ボトラーのお三方はすでに来店されて、楽しそうに歓談されていた。

まずは、盛田金しゃちビールのIPA。
都内ではなかなか飲むことが出来ない生エールである。

今宵の主役の6本。



内4本をいただいたが、いずれも美味かった。

冷涼な秋を向かえると、またウイスキーシーズンが始まる。
お楽しみは、これからだ!  

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2009年07月11日

長野発、最終新幹線に乗ってしまうのは・・・!

モッタイナイ話。

長野市は、善光寺でもつ「仏都」と呼ばれているそうだ。



古い長野駅の仏閣型駅舎は、善光寺口の改札を出て駅前広場から眺め返すと、重厚な趣きがあって好きな駅のひとつだった。
あの頃は仏閣型駅舎から善光寺まで表参道全体(長野中央通り)も合わせて、善光寺のイメージだった。
そもそも明治21(1888)年に、善光寺を起点にして18丁(約1.9km)離れた場所を鉄道の長野駅と定めて、表参道沿いに1丁毎に碑を置いた。
いまも十八丁の碑は、長野駅新幹線改札口前にある。

新しい近代的なデザインの駅舎になってからは、ただの乗換え駅であり、わざわざ途中下車して外から駅舎を眺めることもなくなって、自然と善光寺からも長野市内のバーからも足が遠退いた。
長野駅から最終の「あさま」に乗るとその日のうちに家に帰り着いて、たいへんに便利になったので、新幹線の開通後は市内に泊まることもなくなった。

今回はその長野に、10数年ぶりに泊まることにした。

(県歌「信濃の国」第一番より)
♪信濃の国は十州に 境連ぬる国にして♪
♪聳(そび)ゆる山はいや高く 流るる川はいや遠し♪


腹ごしらえは、鮮魚店経営の居酒屋へ。
長野県は、周りを高い山岳で囲まれた海のない県で、新鮮野菜、蕎麦、山菜、さくら肉などの山の幸が楽しめる。
流通が発達したいまは、さらに日本海の新鮮な魚介などの海の幸も楽しめて・・・、満腹!満足!

さて、バー巡り。
Pub摩幌美のオーナーに紹介していただいた「Bar regalo」へ。
落ち着いた本格バーで、オーナーも気が置けない方で、たいへん楽しい時間を過ごすことができた。



バックバーには、とんと、東京では見かけなくなった超煙ノヴァ
オーナーいわく、
ノヴァは、まだ長野のバーと酒屋にありますよ」 とのこと。

翌日、Bar regaloのオーナーに教えていただいた酒屋に行ってみたら、棚に3本、ノヴァが並んでいた。
あるところには、あるのだ! (バックオフィスに、さらに在庫があるのかもしれない)

美味い料理と酒、素敵なバー、(それにいまもノヴァを売っている酒屋)のある長野は、酒好きには堪らない街だと改めて思った。
最終の新幹線に乗ってしまって・・・、長野の夜を楽しまないのは、モッタイナイ話である。  

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