ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2008年03月03日

待ち遠しい、シングルカスク10年。

初めまして。
麦溜(Bakrew)と申します。
肩に力を入れずに、ぼちぼち書いていきますので、よろしかったらお付き合いください。




今年一番の楽しみは、ニッカウヰスキー余市蒸留所のマイウイスキーづくりで樽詰めした酒が、ついに10年目を迎えて、年末に壜詰めされ手元に届けられることだ。

当時、ウイスキー・ファンの間でも、マイウイスキーづくりのイベントはほとんど知られていなかった。
新聞に載った数行の小さい記事で知った私は、酒飲み仲間5人を誘って(申し込んだだけで6名全員が参加できたなんて、いまでは考えられない!)、2日間、余市で懇切丁寧にウイスキーづくりのイロハを教えていただいた。



実習で一番驚いたことは、樽の内面処理(チャーリング)だった。表面を焦がす程度だろうという生易しい想像を遥かに超えた、ぼうぼうと樽を燃やす炎の激しさと、2、3ミリの厚さで炭化して内面が真っ黒になった樽を目の前にして、ウイスキーは工業製品ではない、自然が育てるものなのだ、と実感した。
それまで私のなかで、ウイスキーはいろいろある酒のひとつという位置づけだったが、この瞬間からウイスキーと正面から向き合うことを決意した。
ウイスキーの面白さを知ってしまったのである。
酔うためにウイスキーを水割りやロックで呑んでいた私は、それからはニートで嗜み、いろいろなウイスキーを飲み比べ、個性の違いを味わい楽しむように努めてきた。

いま私はニッカさんに、是非、希望者には余市蒸留所でウイスキーを受取らせてくださいと、お願いしている。
余市の自然に感謝して、合わせてニッカ社員の方々、とくに10年間、ウイスキー樽を愛しんで管理していただいた余市蒸留所の皆さまにお礼を申し述べたい、という思いからだ。

樽詰め前の味見で初めて飲んだあのニューメイクが、10年の時を経て、どんなウイスキーになっているのだろうか。
マイウイスキーづくり参加者20名限定の「余市シングルカスク10年」の封をきる瞬間を、いまから楽しみに心待ちしている。


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この記事へのコメント
はじめましてm(__)m
チャーリングは迫力満点ですよね~。(^-^ )
そして余市シングルカスク楽しみですね(^-^ )
更新楽しみにしております。
Posted by Carlos at 2008年03月06日 11:25
麦溜(Bakuryu)さま、ウスケバへようこそ!
10年という長い時間、余市の自然に育まれたウイスキー。
その味わいをブログで拝見できるのを楽しみにしています。
蒸留所でのウイスキー受け取りも実現するといいですね。
Posted by カナモリ@staff at 2008年03月06日 11:43
> 麦溜様
こんばんわ。これからよろしく♪
自分が樽詰めしたウィスキーを飲のは格別の味わいでしょうね
Posted by morupon at 2008年03月07日 00:24
> Carlos様。
初めまして。宜しくお願いします。
余市シングルカスク10年、本当に楽しみです。
ブログ、ぼちぼち読んでください。

> カナモリ@staff様。
ウスケバ、初アップです。
朝令暮改で、Bakuryu→Bakrewへ変更しました。
右も左も分からないので、いろいろと教えてください。
m(_ _)m

> morupon様。
1998年から、ほぼ毎年仕込んだので、これから毎年、瓶詰めされます。
WP、尊敬です。
Posted by 麦溜 at 2008年03月07日 02:13
はじめまして
余市蒸溜所には若い頃に一度だけ行きました
それ以来、行く機会が無く、こうして皆さんが行かれた記事を読むと再訪したくなります
これからも更新楽しみにしています
よろしくお願いします
Posted by モルト大好き at 2008年03月08日 00:04
> モルト大好き様。
あまり間が空かないよう、できるだけ更新に努めます。
こちらこそ、よろしくお願いします。
Posted by 麦溜 at 2008年03月10日 16:52
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